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zoom RSS なんとなくゲームの話でもしますか

<<   作成日時 : 2007/06/30 10:56   >>

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──皆さん、こんにてゃ。(訂正:こんにちは)
インタビュアーの「只野ののか」です。
本日は、高額カードの存在について疑問をお持ちのかたに、お越しいただきました。
それではご紹介いたしましょう。
本日のお客様、田中ゆうすけ(仮名)さんです。
ようこそ、いらっしゃいました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

田中「こんにちは。こちらこそ、よろしくお願いしまーす。」

──早速ですけど、「前線のフォトグラフ」はお買いになりましたか?
あの中の一部のレアカードは本当に高額で驚きますね!
社会人なら簡単に買えそうですが、学生プレイヤーには厳しいですね。

田中「そうですねえ。慈愛の眼差しなどは、だいたい6千円から8千円しますからね。
私はパート労働者ですが、慈愛1枚の値段が、私の日給の2日分ですからねえ。
私の2日分の労働の価値と、名刺サイズの紙の価値が同じかと思うと、ショックを隠せませんよ(笑)。」

──そうですか(笑)。
所で、カードゲームでは、お金持ちの勝率が高くなるとの自論をお持ちだそうですが、どういうことですか?

田中「カードゲームはデッキ構築が命なんですよ。
デッキに優秀な能力を持ったカードを多数積むだけで、単純に勝率が上がります。
強力なシナジーを持つカードはたとえアンコモンであっても、ショップなどでシングルカードとして、それなりの値段で売られています。
強いデッキを作ろうと思ったら、必要なカードを手に入れるために、どうしてもお金がかかるんですよ。」

──それはなぜですか?

田中「拡張パックは中に何が入っているか分からないため、ある意味福袋に似ています。
お目当てのカードは何パック買っても出て来ないなんて、よくある話ですw。
欲しいカードだけを確実に買うには、ショップなどでシングルカードを購入するしかありません。
そしてカードの値段は、その人気と、製造枚数の少なさで決まります。」

──なるほど。多くのプレイヤーが優秀と認めたカードは人気と需要が上がり、同時に価格も上がると。
意図的にレアカードを作ることで需要と供給の不均衡を作り出し、それがカードの価格高騰につながると。

田中「ええ。しかしデッキ作りの醍醐味は、他の人が見向きもしないカードの有効な活用法を見出し、
人気の低い安価なカードで、強力なデッキを作ることですからね。
高いカードを買わずにデッキを作ればいいじゃん、という話ですけどね。」

──確かにそうですね。

田中「ただ高額なカードは面白い能力を持ってる物が多いですね。
また安価なカードだけでデッキを作る事にこだわったら、面白いデッキが作りにくいのも事実ですよ。
高額なカードは、値段に見合うだけの働きをする物が多いです。使えないカードはすぐに値が下がりますからね〜。」

──すると強くて面白いデッキを作ろうと思ったら、お金が掛かるということですか。

田中「多少は掛かりますね。
お金をかけずに、強くて面白いデッキが作れればいいのですが…。
お金持ちプレイヤーのデッキは、優秀で且つ高額なカードを多数積んでますからね。それと安価デッキで戦えば、勝負は目に見えています。」

──もしカードを買うお金のない人が財力のあるプレイヤーと対戦したら、滅多に勝てないから面白くなくてゲームをやめちゃいますね。

田中「負けても楽しい事もありますけど、大抵は負けると面白くないでしょうね。
また欲しいカードが高額で買えないから、『作りたいデッキ』が作れない。するとそれが面白くなくてゲームをやめる人も出てくるでしょう。
となると、ゲームを楽しんでるのは、お金を持ってて欲しいカードが買える『ブルジョワ』だけになる。
カードゲームが、お金持ちだけが楽しめるゲームになったら、お金をかけられない人は去っていきますね。
するとゲーム人口が減り、どんどんつまらなくなる。」

──カードの価格が高すぎることに危惧を抱く理由はそれですか?

田中「そうです。カード人口が減ると、対戦相手や多様なデッキが無くなります。
またユーザー数が減れば、売り上げが減るのも当然です。するとカードゲーム界は停滞するでしょう。
もしプロ野球が2チームしかなかったら、どうでしょうか?
いつも同じ相手と対戦してたら、面白くないでしょう?
勿論、試合展開は毎回違うでしょうけど、たまには違う相手と戦いたくならないでしょうか?」

──色んな選手がいる方が面白いですね。

田中「たとえば将棋やマージャンなどは、財力と勝率は無関係なので、金持ちもそうでない人も楽しめます。
ルールさえ知っていれば誰でも楽しめるから、幅広く人気があります。
しかしカードゲームは、お金を持ってて、色んなカードを持ってる人ほど楽しめるシステムになっています。
私自身、カードを持っていないと楽しいデッキが作れず、どんなに頑張っても絶対に勝てない事を痛感しています。
プレイングの問題以前に、コモンとレアとの間には、圧倒的なカードパワーの差があります。」

──カードゲームを将棋にたとえるとして、コモンが歩、レアが飛車角なら、レア満載デッキには飛車角が何枚もあるような物ですか?

田中「そうですね(笑)。
もしも将棋で、片方の棋士の駒は最初から王と歩しかなくて、もう一人の方には飛車角や金銀が大量にあったら、アンフェアな勝負になるでしょう?」

──片方だけが、強いカードをいくらでも買えるならば、経済格差がそのままデッキの強さに反映されますね。
お互いに経済力が似ている者同士でないと、フェアな勝負にならないんですね。
どんなに良いデッキレシピを思いついても、お金がなければデッキを作れませんよね。

田中「ゲームの良い所は頭を使うことですし、またコンピューター相手に対戦するより、人と遊んだ方が色んな意味で楽しいのも事実ですよ。
ただ初心者と古参プレイヤーとでは、持ってるカード数、デッキ数に圧倒的な差がありますからねえ。
その差を埋める方法が、お金を使ってカードを買うしかないならば、初心者さんの新規参加は難しいでしょうね。
だから安価で強くて、初心者にも作れるデッキレシピが必要だと思いますよ。」

──すでに製造が中止されてる優良カードを持った古参プレイヤーと初心者が対等に戦うのは、無理ですよね。
この問題を解決するためにMTGでは、古いカードのスタンダード落ちがあり、最近販売されたカードしかデッキに入れられないフォーマットがありますね。

田中「ただその方法だと、常に新しいカードを買い続けないと公式大会にも出られませんからねえ。
また折角手に入れたお気に入りのカードが古くなって、デッキに入れられなくなると悲しくなりますよ〜。
古いカードをデッキに入れても良いフォーマットもありますが、そのフォーマットだと本当に古くからのプレイヤーしか勝てないそうです。
ゲームが作られた頃の初期のカードは、カードパワーが壊れていて、信じられないくらい強いそうです。」

──そうなんですか。残念ですが、そろそろお時間となりました。本日はどうもありがとうございました。

田中「こちらこそ、長い間お付き合い下さって、ありがとうございました。」

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